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カルシウムパラドックスについて
カルシウムはただ摂取していればいいわけではありません。
きちんとしたカルシウムを摂取しないと、場合によっては逆効果になったり、それによるトラブルが発生することも考えられます。健康志向の時代において、サプリメントの摂取はもはや普通のこの時代、あなたの飲んでいるカルシウムサプリは
本当に大丈夫ですか?
活性化カルシウムが引き起こす
カルシウムパラドックスとは?
カルシウム不足に陥った時に起こる症状が「カルシウムパラドックス」です。
体にカルシウムが不足すると、
生命の維持に欠かせない心臓の動きに支障が出てしまいます。
体はこの異変に気付き、何とかして体内中のカルシウムでこれを補おうとします。
そこで体内で一番カルシウムを蓄えている骨を溶かし、
溶かしたカルシウムを心臓へ送るのです。
当然、この状態が続くと骨の中はスカスカになっていきます。
さらに、骨から溶け出たカルシウムは活性化カルシウムなので、
血液や細胞に沈着していきます。
この血管の中や細胞に沈着したカルシウムが、
あらゆる病気の元となります。
体はこの骨から溶け出た活性化カルシウムを
必死に体内から出してしまうのです。
そして残念ながら、
骨から溶けだしたカルシウムが原因でダウン症状がおきてしまうのです。
ダウン症状でカルシウム不足になると、体はまた骨を溶かし…
それを繰り返して骨はいつの間にかスカスカになっていくのです。
カルシウムはからだの多くの働きに関わっているため、
不足することによって様々な問題がおこります。
骨の強度の低下、筋肉の働きの低下、
神経からの情報伝達低下、免疫の低下…など。
そしてこれらの問題がたくさんの病を引き起こす原因となるのです。
これがカルシウム・パラドックスのメカニズムです。
カルシウムのダウン症状とは?
活性化カルシウムが引き起こすダウン症状
活性カルシウムは体に入る前からイオン化されているので、
体の中に入ってからの吸収がとても早いのです。
しかし、この吸収力は逆にカルシウムの吸収を妨げる原因となります。
そのひとつが「ダウン症状」と呼ばれる状況です。
血液や細胞内に入り込んだ活性化カルシウムは、
骨に届く前にどんどん吸収されてしまいます。
本当は少量のカルシウムで足りる血液や細胞に
大量のカルシウムが吸収されるため、
危険を感じた体は急いでそのカルシウムを体から出そうとします。
その時、体はカルシウムの排出に加減ができないため、
カルシウムを排出し過ぎてしまうのです。
※1)カルシウムは主に骨・血液・細胞に不可欠な栄養素となりますが、
骨に1億個蓄えられた時に、血液には1万個、細胞には1個という
比率が理想的なカルシウムバランスです。
カルシウム摂取が不足することにより、
このバランスが大きく崩れ、体に様々な症状が現れてしまいます。
この「カルシウムを摂ったつもりが、
逆に体からカルシウムを出し過ぎてしまった」
という状態を「ダウン症状」と呼びます。
このダウン症状が「カルシウムパラドックス」という現象を引き起こします。
活性化カルシウムの過剰摂取が
さまざまなトラブルを引き起こす?
市販されているほとんどのカルシウム剤がこの
「活性化されたカルシウム」と言われています。
これはカルシウムとなる素材を高温で焼き上げ(焼成)、
素材のカルシウムを変化させるためです。
例えば、卵の殻にはカルシウムが含まれていますが、
すりつぶして食べたとしても、体はほとんど吸収してくれません。
体がこのカルシウムを吸収するためには、
何らかの形で卵の殻のカルシウムを変化させ
「炭酸カルシウム」にする必要があるんです。
ところが、そのために焼成してしまうと、
カルシウムはイオン化されてしまいます。
本来、体の中でゆっくりとイオン化しながら
骨に届くはずのカルシウムが、
体に入れる前からイオン化してしまっているため、
骨に届く前に血液や細胞などに沈着してしまうのです。
そのため、イオン化されたカルシウム(活性化カルシウム)を摂り続けると
かえって体に負担が掛かってしまいます。


きちんとしたカルシウム摂取が
トラブルを予防し、健康維持にも貢献
カルシウムのダウン症状・カルシウムパラドックスを防ぎつつ、
健康維持に役立つカルシウムが、非活性カルシウムです。
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こういったトラブルを起こすこともなく、ゆっくりとカラダに届き
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骨のトラブル予防・毎日の健康維持にも
八雲風化貝カルシウムをお役立てください。
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