カルシウムアンチエイジング
骨は一生、代謝を続けています。
その代謝の際に人体の若さを保つ最高の
物質を、骨が出しているのです。
近年、注目されているカルシウムアンチエイジング
NHKでも放送された、
“骨が出す最高の若返り物質”
単なる身体の支えとしての認識が強くある骨ですが、骨の周りにいる細胞たちが発するある物質が、身体の様々な部分に大きく影響することが最新の研究で分かってきております。
「骨が健康である限り、臓器は若さを保つことができる。骨は人体の若さを司る門番である」
骨代謝を活性化させることで、丈夫な骨を作るだけでなく人体の細胞全ての元気を取り戻すことができるようになります。
骨は若さを司る臓器です。
骨は常に体内を監視し、免疫力・筋力・記憶力・精力=若さを司るメッセージを、状況に応じて体内の各所へ送っています。このメッセージを送る物質こそが「最高の若返り物質」と呼ばれていて、それは骨の代謝の中で発生する物質であることが分かっています。単に身体を支えるだけではなく、このメッセージを発生させる骨は、ある意味一つの臓器であると言える位、体内の生命活動において重要な働きをしています。
骨代謝の中で生まれる若さ
最高の若返り物質とよばれるそれは、骨代謝の中で骨を作る働きをする「骨芽細胞」が出すメッセージであることが分かっています。骨芽細胞が骨を作ると同時に、身体に若さを生む出すメッセージを発信します。それが血管を通じて体内全体に行き渡り、脳に行けば記憶力が、免疫細胞に行けば免疫力が、筋細胞に行けば筋力が、生殖器にいけば精力があがるような仕組みになっているのです。
骨代謝を上げることで若さを保つ力を発生させる。
積極的にカルシウムを摂取し、骨代謝を上げることで骨芽細胞の働きが活発になり、結果として若さを保つメッセージ物質が体内で頻繁に作られるようになります。つまり、骨代謝を上げることは、丈夫な骨を作るだけでなく、全身の若さを保つためにも非常に重要な働きをするという事が分かっています。
骨量低下は、老化を早めることになってしまいます。
老化のスイッチは骨にあり!?
骨量低下は、さまざまな疾患の原因にもなりますが、本当に恐ろしいのは、骨量が下がると若さを生み出すメッセージ物質が少なくなり、結果として老化を早めてしまいます。
こうなってくると、記憶力の低下・筋力の低下・免疫力の低下・精力の低下など、いわゆる老化の進行が加速します。
きちんとしたカルシウムを摂取し、骨代謝を上げることで、こうした老化の進行を抑えることができます。